素直な人。
就活をしていて
こんな学生を求めます。
といってよくあげられるのが
素直な人
なんでも頷いて
なんでも吸収する
素直な人ってこと?
つまりは社畜候補がほしいのか。
とか素直じゃない私は考えていた。
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ふと、バイト中のことを思い出した。
キャバクラにくるお客さんは
たいていが
お金を持った、起業家のかた。
もしくは、金魚のフン。
そして、その起業家の方は
意外と?学がない方が多い。
泥臭く頑張った結果
いまがあるよ、
というお話をよく伺います。
私が大学院生だとわかると、
どんなことしてるの?
すごいね、もっと教えてよ
っと素直な反応が返ってくる。
あぁ、知的欲求に飢えているのだな。こんな年下の子に、教えを乞う姿勢がとても素晴らしい!と私は尊敬します。
それに対して
会社の付き合いできた
中途半端なサラリーマンは
急にそっけなくなる。
あぁ、同じフィールドに立つ敵と見なされたな、失敗したーっと反省するわけです。下手すると、こんなとこで働いていいの?とお説教されます。
私もお仕事ですから
お客さんにもできるだけ満足して帰ってもらいたいと思っております。
この人には、下手に出たほうがいいな、この人には、フランクにしたほうがいいな、と瞬時に判断しますが、この判断も時に誤ることもあります。
⇧上記の例のようにね。
話を戻しますと、
企業の求める
「素直な人」というのは、
なんにでも頷く素直な人というわけではなく、どんなことにもまずは「吸収」できる素直な人ってことなのか、とすとんと腑に落ちました。
自分より上とか下とか勝手に決めつけずに、自分の周りにいる皆が師匠ということですね。反省させられます。
就活もそうですが、
女性らしさにしも、
素直な人が求められます。
人気ナンバーワンの子の接客を見ていても、とても素直に、お客さんの会話1つ1つに食いついていきます。それは、作業ではなく、あくまでも本当に興味がありそうに、そして心から感心して、すごいねと誉めちぎっていきます。男性は気持ちよ〜くお話できますよね。素晴らしいテクニックです!!
つまりはどんな仕事でも
素直さは武器になると。
身につけて置きたい魅力ですね。
ベッキーは謝る必要があったのか。
もちろん、人様のものに手を出したことは悪いことですよね。
そしてはじめに嘘をついたことも悪いことですよね。
しかし、私はスクープが最初に出たときから、ベッキーに嫌悪感は不思議と湧きませんでした。これは私が若いからかもしれません。
同じようにニュースを見ていた私の両親は、私とは正反対ですごい嫌悪感丸出しでした。視聴者を騙すように、嘘をついたのがどうしても許せないみたい。
私は、ポカンとしていました。あまりの勢いに、不倫ぐらいいいじゃないと言った、私すら怒られそうで、これ以上なにも言えませんでした。
さて、不倫は全国民に責められるほどの罪なのか。、、答えはノーですよね。
好きになった人が偶然既婚者だっかもしれない。知ったときには、もう止められないとこまで好きになってたのかもしれない。そんなことを考えると、涙が出そうになります。彼女も彼女なりに苦しかったと思います。周囲に応援されない恋愛ほど、つらい恋はありません。
では、嘘をついたのがそこまで悪いことなのか、、、
あくまでも私の考えですが、
誰しも持つちょっとズルい部分でその場しのぎの言葉を言ってしまうことってあると思います。
本当のこと言ったら怒られるのが分かっていて、素直に「はい、やりました」って言うのは中々勇気がいることだと思います。
私は、いまだ社会に出ていない未熟者なので、考えが甘いのは重々承知ですが、誰しもが、もしかしたら嘘ついたほうがこの場は収められるかも?って考えたことがあると思います。あんなに大事になって、考える時間も十分に与えられずに、それを言えって言うのは少し難しいのではないか?と。彼女だけを責めることってできないのではないか?と。
別に、彼女の肩をもっているわけではありませんが、パーフェクトなベッキーに人間らしい部分、つまりはズルい部分があってもいいじゃないか。そのほうが私は、温かみが増していいじゃないか!って思いました。
好きな気持ちを押させられなかった、彼女の純粋な部分を、恋する現役の私たち世代はとても共感しました。
お父さんや、お母さん世代の方は、
誰にも打ち明けられない恋愛のもやもやとか、止められない情熱とか、ドキドキしすぎて眠れない日とか、恋で我を忘れてしまい選択を誤ってしまう、そんな過去も忘れてしまったのでしょうか?
大人になるって、
このような胸の苦しくなる感情をも
切り捨てていかなければならないと思うと、とても寂しいですね。
はじめました。
はてなブログはじました。
そもそも、始まりは"蜜の国"というブログを友達に紹介してもらい読者として楽しんでいたところ、
友達から言わせると、私の生態も興味深いとのことだったので、誰に需要があるかもわからないけど、気が向くままに書いていこうと思った。
スペックから言うと、
大学院生(♀)いわゆるリケジョ。
これだけ言うとなーんだと思われがちだが、夜の仕事もしている。
私は23歳にしてはじめてこの世界に足を踏み入れた。これまで勉強しかしてこなかった私が、この世界に入るとは夢にも思っていなかった。
高校・大学と理系のため周りは男だらけで生きてきた私は、人生初の女の園にとまどうことだらけで、女と競うという土俵にたった今、負けずにはいられないと、女子力をとことんあげていくすべを考えた。就活にも役に立てばな、、。
そんな努力の結晶をここにつらつらと書いていこうと思う。