就活したくないので、ブログはじめました。

就活って、なんだろうね。人生って、なんだろうね。

ベッキーは謝る必要があったのか。

もちろん、人様のものに手を出したことは悪いことですよね。

そしてはじめに嘘をついたことも悪いことですよね。

しかし、私はスクープが最初に出たときから、ベッキーに嫌悪感は不思議と湧きませんでした。これは私が若いからかもしれません。

同じようにニュースを見ていた私の両親は、私とは正反対ですごい嫌悪感丸出しでした。視聴者を騙すように、嘘をついたのがどうしても許せないみたい。

私は、ポカンとしていました。あまりの勢いに、不倫ぐらいいいじゃないと言った、私すら怒られそうで、これ以上なにも言えませんでした。


さて、不倫は全国民に責められるほどの罪なのか。、、答えはノーですよね。

好きになった人が偶然既婚者だっかもしれない。知ったときには、もう止められないとこまで好きになってたのかもしれない。そんなことを考えると、涙が出そうになります。彼女も彼女なりに苦しかったと思います。周囲に応援されない恋愛ほど、つらい恋はありません。


では、嘘をついたのがそこまで悪いことなのか、、、

あくまでも私の考えですが、
誰しも持つちょっとズルい部分でその場しのぎの言葉を言ってしまうことってあると思います。
本当のこと言ったら怒られるのが分かっていて、素直に「はい、やりました」って言うのは中々勇気がいることだと思います。
私は、いまだ社会に出ていない未熟者なので、考えが甘いのは重々承知ですが、誰しもが、もしかしたら嘘ついたほうがこの場は収められるかも?って考えたことがあると思います。あんなに大事になって、考える時間も十分に与えられずに、それを言えって言うのは少し難しいのではないか?と。彼女だけを責めることってできないのではないか?と。

別に、彼女の肩をもっているわけではありませんが、パーフェクトなベッキーに人間らしい部分、つまりはズルい部分があってもいいじゃないか。そのほうが私は、温かみが増していいじゃないか!って思いました。

好きな気持ちを押させられなかった、彼女の純粋な部分を、恋する現役の私たち世代はとても共感しました。

お父さんや、お母さん世代の方は、
誰にも打ち明けられない恋愛のもやもやとか、止められない情熱とか、ドキドキしすぎて眠れない日とか、恋で我を忘れてしまい選択を誤ってしまう、そんな過去も忘れてしまったのでしょうか?

大人になるって、
このような胸の苦しくなる感情をも
切り捨てていかなければならないと思うと、とても寂しいですね。